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購買心理学

適正価格で売るには?値段の決まり方に悩む人へ

ペットボトル1本5200円!価格のカラクリと売れる心理テクニック

「自分の商品を適正な価格で売るには、どうすればいいのか?」、「なぜ高いのに売れる商品があるのか?」そんな疑問を持っていませんか?(このブログ最後に動画で解説しています)。

世の中には、普通なら100円くらいのペットボトルが、なんと1本5200円で売られているケースもあります。これは、ただのぼったくりではなく、心理テクニックをうまく活用した結果です。もちろん、価値があるものなら適正な価格で売るべきですが、逆に本来の価値以上に高く売られているものもあります。価格のカラクリを知ることで、正しく価値を伝える方法、そして騙されないための知識を身につけましょう。

人は何を基準に「高い」「安い」と判断するのか?

同じ商品でも、「高い」と感じる人もいれば、「お得」と思う人もいます。では、その違いはどこからくるのでしょうか?人は価格を判断するとき、基準となる数字をもとに比較します。例えば、500mlのペットボトルは一般的に100円程度。この基準を持っているから、それより高いと「高い」と感じ、安いと「お得」と思うわけです。

しかし、特別な成分が入っているとか、健康に良いとか、他にない特別な価値があると聞くと、同じ500mlでも価格の印象が変わります。これは「アンカリング効果」といって、最初に示された情報が判断基準になり、その後の価格評価に影響を与える心理現象です。適正な価格で売るためには、この「人の感じ方の仕組み」を理解しておくことが重要です。

価格のカラクリと売れる心理テクニック

5200円のペットボトルが売れる背景には、いくつかの心理テクニックが使われています。

①メリットを強調する
「これを飲めば健康になる」「花粉症が改善する」などのメリットを伝えることで、価格に対する納得感が生まれます。

②比較対象を変える
「病院で治療を受けたら年間○万円かかる」「サプリを買い続けるより安い」と言われると、5200円が安く感じることがあります。これは「コントラスト効果」と呼ばれる心理テクニックです。

③価格を分割して見せる
「1回10mlで100円」と聞くと、5200円という価格が小さく感じます。大きな金額を細かく分けることで、負担を軽く感じさせる方法です。

これらのテクニックは、適正な商品を正しく売るためにも使えますが、逆に本来の価値以上に高く見せるためにも使われることがあります。だからこそ、購入者としてもこの仕組みを理解し、冷静に判断することが大切です。

価値のあるものを適正価格で売るために

価格のカラクリを知ることで、適正な商品を適正な価格で売る力が身につきます。ポイントは、以下の3つです。

1.価値を正しく伝える
ただ「高品質」と言うだけでなく、「なぜこの価格なのか」を論理的に説明することが大切です。

2.比較対象を工夫する
適正な価格を理解してもらうために、何と比べるかを慎重に選びましょう。

3.分割して提示する
負担を軽く感じてもらうために、1回あたりのコストや年間コストなど、視点を変えて伝える方法も効果的です。

一方で、こうした心理テクニックは、悪用されることもあります。「本当に価値があるのか?」を見極める力を持つことも重要です。適正な価格で売るために、そして騙されないために、価格の仕組みをしっかり理解していきましょう。

動画3分11秒

※ 右下の画面から再生スピード変更と画面拡大が出来ます。



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