(※このブログ最後に動画で補足説明しています)
1. 成果を出すために何をすればいい?
「もっと効率よく情報を伝えたい」「自分の得意を活かしてみたい」って思うこと、ありますよね?でも、InstagramやYouTube、ホームページ、SNSやツールが多すぎて何から始めればいいか分からない…。そんな悩み相談をよく受けています。まずは全体像の理解で、「集める戦略」と「集まる戦略」の2つを知ることです!この違いを理解すれば、自分に合った方法で前に進むことができるようになります。
2. 全体を見渡す視点が大事!
よくあるのが、目の前のテクニックやツールにばかり気を取られて全体像が見えなくなっちゃうパターン。だからこそ、まず「自分の仕事はどんな目的で、誰のためにあるのか」を考えるのが大事なんです。「集める戦略」は広告やSNSで多くの人にリーチしていく、短期的な方法。一方、「集まる戦略」は共感や信頼を育てながら、自然と人が集まるコミュニティ作りを目指す中長期的な方法です。この2つをどう組み合わせるかがポイントなんです!
3. どっちの戦略が自分に合ってる?
「集める戦略」は、たとえばInstagramでフィード投稿やリール、ストーリーズ投稿を使い分けます。その投稿をみた見込み客が投稿主のプロフィール欄にあるリンクをみて、ランディングページやLINE公式に登録する流れ。つまり逆三角形のイメージで、上流で認知を広げ下流で商品やサービスをPRする方法で、今すぐに成果を出したいときにピッタリです!この流れが作れていることが何より大事!投稿だけで終わったり、YouTubeの動画を見た人のアクションが何もないとか、名刺をもらった人の次なるリアクションが書いていないと、どんなに情報配信をしても穴の空いたざる状態でとってももったいないです。
一方で「集まる戦略」は、オンラインサロンやイベントなどのクローズドな環境を活用して「共感できる人たち」を集めるアプローチ。自分の想いを前面に出すため時間は少しかかりますが、熱狂的なファンをお客様にすることができます。ファンが共感共鳴することで人が人を呼び込みますので、SNS投稿を頻繁にやる必要はないです。特に、リアルイベントや地域での交流会で効果的です。スキルだけでなく、人間性からも選ばれる仕組みと言えます。「どっちが自分に向いてるかな?」って考えながら取り組むと、ムダなく進められますよ!
4.手段と目的を間違わないで!
ちなみに僕はライブ配信やYouTube動画とリアル対面による人柄マーケティングの「集まる戦略」に比重を置いています。あなたの性格やあなたの見込み客の属性によって、戦略が異なってきますので、「なぜ」自分はこの情報配信をしているか客観的に理解できないと無駄な作業と努力が続いてつらくなってきます。ぜひ自問自答して下さい。「なぜ、私はInstagram配信をしているの?」「リール投稿がいいって聞いたけど、なぜ?」。手段と目的を混乱しないよう気をつけて下さいね。
【動画 12分27秒】
0:00 実践会の目的と勘違い
1:59 集めると集まる
5:00 従来の集める流れ
8:35 4つの集客ステージ
9:13 Web集客の流れと必要なスキル
11:26 学習プロセスの例
11:46 意味のある時代へ